MTG まつもとプレインズウォーカーになる日までのブログ

MTGに2016年カラディシュから復帰した人の戦績や考察のブログです

2017年05/14  晴れる屋スタンダード杯 - 第31回ビギワン! の戦績 MTGblog

ラディッシュから復帰してからほぼずーっと

白赤黒機体を使い続けてきているまつもとですが、

過去のデッキのリストのメモもしておこうと思います。

 

メタゲームの進化でどうデッキを進化させてきたかの記録も大切だなぁ。とおもったからですが。

 

基本まつもとのがなぜ 機体デッキを使い続けるかという点で

現状のメタゲーム上でほぼすべてのデッキに対して勝てる

プランがちゃんとある。(黒緑系がコンボに厳しい等)絶対的に勝てないデッキが無いのがやはり強みとして

更にはサイドボードプランが非常に幅広い対応力を持てるバリエーションに飛んだ構築が可能な事が理由になっています。

 

元々はまつもとは 緑赤中心の多色デッキが好きなのですが、

現状長らくの間、カードプールの構成上叶わないなと、機体になった経緯もあります。

今のこの記事を書いている間のメタ上ではそれを叶えれそうな緑多色のデッキは

出てきていますが、デッキに対する熟練度、練習量と各アーキタイプとのマッチアップの経験値、を生かすにはまだ、破滅の刻 発売7月14日 までのメタゲームでは 機体を改良しながら使い続けたいと思います。 機体をあたらしい未来を創り続ける事が

使命だとすら思っている 笑

 

それでは ほぼ毎週2~3枚カード構成をかえ続けてきた 機体 まつもと仕様のデッキリストを何個か見ていきましょう。

 

ちょうど1カ月前のデッキはこち

Main Deck Sideboard
2 《泥濘の峡谷/Canyon Slough》
4 《秘密の中庭/Concealed Courtyard》
4 《感動的な眺望所/Inspiring Vantage》
1 《山/Mountain》
1 《鋭い突端/Needle Spires》
3 《平地/Plains》
1 《オラン=リーフの廃墟/Ruins of Oran-Rief》
2 《乱脈な気孔/Shambling Vent》
2 《産業の塔/Spire of Industry》
2 《沼/Swamp》

22 Lands

2 《大天使アヴァシン/Archangel Avacyn》
1 《豪華の王、ゴンティ/Gonti, Lord of Luxury》
1 《ピア・ナラー/Pia Nalaar》
4 《屑鉄場のたかり屋/Scrapheap Scrounger》
2 《異端聖戦士、サリア/Thalia, Heretic Cathar》
4 《スレイベンの検査官/Thraben Inspector》
4 《模範的な造り手/Toolcraft Exemplar》
3 《歩行バリスタ/Walking Ballista》

21 Creatures

3 《致命的な一押し/Fatal Push》
1 《闇の掌握/Grasp of Darkness》
1 《マグマのしぶき/Magma Spray》
4 《無許可の分解/Unlicensed Disintegration》
1 《木端+微塵/Cut // Ribbons》
1 《耕作者の荷馬車/Cultivator's Caravan》
3 《キランの真意号/Heart of Kiran》
3 《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar》

17 Spells


60 Mainboard Cards

1 《ゴブリンの闇住まい/Goblin Dark-Dwellers》
1 《豪華の王、ゴンティ/Gonti, Lord of Luxury》
1 《難題の予見者/Thought-Knot Seer》
1 《苦渋の破棄/Anguished Unmaking》
1 《致命的な一押し/Fatal Push》
1 《没収/Dispossess》
1 《黄昏+払暁/Dusk // Dawn》
1 《燻蒸/Fumigate》
2 《精神背信/Transgress the Mind》
1 《領事の権限/Authority of the Consuls》
1 《リリアナの誓い/Oath of Liliana》
1 《死の権威、リリアナ/Liliana, Death's Majesty》
1 《先駆ける者、ナヒリ/Nahiri, the Harbinger》
1 《死の宿敵、ソリン/Sorin, Grim Nemesis》

15 Sideboard Cards

Deck info

デッキ名 変形機体コントロール
大会名 晴れる屋スタンダード杯 - 第31回ビギワン!
フォーマット Standard - BFZ_AKH
アーキタイプ 白黒赤機体/WBR Vehicle
プレイヤー Matsumoto Yuusuke
成績 2位(5-1) 56人参加者
開催日 2017/05/14
引用元URL  

 

 サイドから機体系全般を抜いて 

黒赤タッチ白 コントロールモードに切り替える戦略変形サイドボード

 

この大会で 上位デッキは

1位は 黒緑ビートダウン 6-0 昂揚じゃないビート型

2位は まつもと機体

3位  赤単 ちょーはやい(今大会でまつもと機体が唯一負けた相手)

4位  白黒昂揚重コントロール  ロストレガシーメイン4の霊気池メタ

5位  白単 除去いっぱい 

 

でした。

 

当初メタ読みとしては 霊気池いっぱいだからコントロールが増えそうだなぁと

予想し

【メタ予想】

ティア1 霊気池各種

ティア2 白赤黒機体 pwサイドプラン等 と 青赤コントロール

ティア3 白赤黒青機体 呪文捉え型 叱責カウンターサイド型

ティア4 黒緑 各種 と 緑赤青エネルギーアグロ 

ティア5 各ローグデッキや コンボタイプ型各種

を意識した構成にしました。

 

で実際に対戦してあったのが

 

 【今回の大会の戦績データー記載】

 

1R 2-1 〇×〇 青赤緑ドレッジ タコ型

最初は検閲打たれる処から始まったためt2の青赤コントロールかと思ったのですが

墓地にクリーチャ落ちた時点でそれは判断ミスだと気が付き

ドレッチに気が付いて相手のハンドが枯渇するまでひたすら殴る殴る呪文打ちまくる

アグレッシブにいき こちらhp5 でなんとか殴り切り勝ち

 

ドレッジの場合でマグマが入っていると 島ではなく

山か 青赤ファストから始めるのが基本なので その置き方と3ターン目の検閲で

青赤と判定して動いたのがぎりぎりになってしまった要因でした。

 

2ゲーム目はこちらが土地がこず負け

3ゲーム目は スレイベンとキランハートが大活躍で勝ち

苦渋の破棄と リリアナの誓い と精神背信 がナイスサイドボード!

 

 

2R 2-1 〇×〇 青白スピリットフラッシュ  呪文捉えと排斥採用型

1ゲーム目はこっちの機体ぶん周りどぶん

2ゲーム目は 残り2まで追い詰めるも逆転負け サイドを重くしたの敗北要因

 

3ゲーム目は 相手がlifeゲインしまくるも残りhp8の段階でなんとか殴り切り勝ち

相手のタッパークリーチャつよかつた →のちにこのことが

鎮定工作機】にたどり着くヒントになりました。

 

3R 0-2 ××ー 赤単 速攻パンチだらけのデッキ

こちらが土地事故していたのもあってもたついていた間に

《過酷な指導者/Harsh Mentor》《血怒りの喧嘩屋/Bloodrage Brawler》

ただただ強かった。 綺麗に殴り負け。

のちにこのゲームがヒントになり 土地を22枚から サイド合わせて24枚にするプランを取った理由になりました。

 

4R 2-1 〇×〇 白緑黒 なんかクリーチャーぶんぶん

1ゲーム目 キバナガだされてさらに 逆毛ハイドラ→アヴァシン出したあとに

キバナガにプッシュ 逆毛ハイドラに オランリーフで強化されたタカリヤ

4/3アタック アヴァシンに闇の掌握売って殴り勝ち

2ゲーム目 土地事故してる間にぶんまわれて終了

3ゲーム目 こちらプレインズウィーカーたくさん並べてパーマネントコンロールの

ボードを握り切って完勝 

やっぱり土地22はたりないと痛感。負けた試合全部土地2枚で止まってるW

 

5R 2-0 〇〇ー 緑黒アグロ

像やら蛇やら2/1ならずものやらだされるも

像にプッシュ 蛇にバリスタ1点 蛇に無許可の分解

さらにこちらのサリアや領事の権限で 相手のクリーチャータップインしている間に全部殴り勝ち。

 

6R 2-0 〇〇ー 緑青赤 霊気池エネルギー

1ゲーム目 青緑と青赤のファストが並んだので 霊気池を警戒

そのまま超高速でビートダウンしきって完勝圧殺

2ゲーム目 精神背信と没収とゴンティと順にプレイして

相手は緑細工っでゲインしまくるも キーカードすべて 落として普通に勝ち!

精神背信で3マナならず者をおとして

没収で 霊気池を抜き去り

ゴンティでウラモグをこちらの方に敷き寄せて あたりを失って呆然とlifeゲインしかしない相手にフルボッコにして終わり。

 

ティア5系デッキに多く当たり 最終的にティア1の霊気池にそのままかつという

いい流れでした。

 

ビギワン初参戦で2位なので自分的にはまぁまぁよかったなと感じました。

 

デッキの構築に改良点が多くあるなと感じた一日で

土地のサイドインで24枚にすることや

タッパーがあるといいなということや

 

思いのほかアーティファクトすくないな。対策すくなくして正解だつたなと

色々ヒントを得た大会でした。